初めての方へ
使用する器具について
お体に関することですので、ご安心していただけるように、使用する器具についてご紹介いたします。
瞬間無痛療法のMRTならではの器具です。
1.リーディングペンシル

マイクロモーターによりプラス極、マイナス極を個々に高速回転(毎分8000~10000回転)させることができます。
このリーディングペンシルを用いて、アプリカント(治良を受ける人)の身体に一切触れることなく、「高速回転する単一磁極を仙骨に干渉させる」というMRT独自の技法によって起こる「生体磁場」の変化を頭部のわずかな位置変化(数ミリ~1ミリ以下)として、仙骨の立体的変位と矯正方向を知ることができます。
このMRTのリーディングによって、レントゲンや触診、可動性検査などが遠く及ばない微妙で複雑な仙骨変位の状態を知ることが可能なのです。
2.MRTテーブル

MRTオリジナルの仙骨治良専用テーブルです。MRTテーブルは、内海康満先生によって設計、開発された、世界初の『仙骨』のみを調整するために作られました。
MRTテーブルの特徴は、カイロプラクティックや各種療法などの従来の治良の概念を一新する、仰向けで、しかも足が高く上がる状態で使用することにあります。
この姿勢は、腸骨に支えられた仙骨が水に浮いたような状態となり、全身の力が抜け、肛門もゆるみ、最もリラックスできる体勢をとることができます。
RTは、リーディングにより、仙骨がどのように変位しているかを読み取り、MRTテーブルを仙骨の変位に合わせてセットし、瞬間(1秒)、自然落下させることにより、仙骨のみを的確に調整することができるのです。
本来、人間の骨は、自ら動きたい方向には、ごく弱い力で動くのです。
3.健康歩行器具
踏み板の上に直立し、力を抜いて4分間乗るだけで、約1ミリに満たない落下の連続した衝撃が仙骨に伝わります。
また、この振動が蝶形骨に伝わりリラックスした気分になります。
2008年10月17日に「歩行模擬刺激型健康増進機」として、特許を取得することができました。
(特許第4202050号)